2021年ベイスターズさんの今季楽しみだった選手問題~外野手編~

 本日、新コーチの発表がありました。鈴木尚典さん、斎藤隆さん、小杉陽太さん。全員ベイスターズOBです。鈴木さんはベイスターズのコーチ、ジュニアリーグとBCリーグの監督と経験豊富。斎藤さんはヤクルトのコーチとMLBの編成業務とさまざまな角度から”やきう”を見ており、小杉さんはSNSなどで理論的な投手分析を披露してますね。あと、石井琢朗さんの入閣も報道されていましたね。公式発表はされていませんでしたが。

 オフの楽しみが増えてきました。

 今回は今季楽しみだった若手選手の外野手編です。

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▼細川成也

 37試合 .154 0本 1打点

 2軍ではもうやるべきことはなにもないくらいまで成熟してきたと思いきや、1軍ではてんで活躍ができない細川選手。今季キャリアハイとなったのは試合数だけで、本塁打は初のゼロ。

 でも今年はバッティングフォームに工夫が見られたましたね。初動前の無駄な動きをそぎ落とし、ノーステップでインパクトに持ち込む姿がみられました。

 細川選手ってボールを呼び込むタイプだと思うんですけど、1軍では呼び込みすぎて振り遅れてしまうことが多かったように見えました。泳いでもいいからポイントを前にしたらまた違うバッティングになるんじゃないかなと思うのですが、どうでしょうね。とりあえず温かく見守りたいと思います。あの筒香選手だって、ブレイクするまでは結構時間かかりましたし、苦労してましたからね。

 

▼宮本秀明

 35試合 .200 0本 0打点 2盗塁

 代走や守備のスペシャリストとしての期待されたものの、その立場は他の選手にとって代わられ、長い二軍生活に。今年入った新人選手も足の速い選手が多いので立場が危うくなりますね。来季は勝負の年じゃないですかね。がんばってほしいです。

 

▼関根大気

 103試合 .226 1本 4打点 2盗塁

 今年勝負の年でしたけどね。外国人選手の来日が遅れて、しばらくスタメンで使われていましたが、インパクトのある結果までは残し切れませんでしたね。

 まだまだ球団から契約を求められているうちは、思いっきりやりたい”やきう”をやってほしいです。

 

 外野手では楠本選手がプチブレイクしましたね。外野のポジションは埋まってしまってますが、1打席でも多く活躍すれば、チャンスは増えますからね。諦めないでほしいなと思います。