日ハム戦の初戦はとりました。できれば連勝して交流戦優勝を目指したいところです。
先発は京山投手。立ち上がりから調子よく、キレのいいストレートとチェンジアップ、カットボールをうまく織り交ぜて投げていきます。しかし、4回につかまってしまい2失点。5回には本試合初四球を出してしまい、タイムリーも打たれて降板してしまいました。序盤がよかっただけに口惜しいピッチングでしたね。
打線は相手先発・池田投手の強いストレートと鋭いスライダーになかなか手が出ず。疲れが出てきた6回表に連打でやっと1得点。リリーフから7回表に2得点。どちらも満塁までもっていっているんですけどね。大量点がとれたらよかったなあ。
試合はギリギリまでもつれましたが、1点ビハインドのまま試合終了。ソト選手とロドリゲス投手の対決など見どころは多く、いい試合でしたが、この敗退で交流戦の優勝はなくなってしまいました。残念です。
■毎登板、歯がゆく感じる京山投手
どうも。2年前にも「京山投手が今一歩」というエントリーを書いている私です。本日の京山投手も今一歩でした。本当に毎回歯がゆく感じるんですよね。ストレートにしろ変化球にしろいいボールを持っている京山投手なのですが、今一歩、勝ちきれない。
本日の登板は立ち上がりはよかった。京山投手らしさが全面に出ていた投球でした。しかし、4回裏にランナーを出してからリズムを崩してしまいました。5回裏に四球を出したときにはボール自体もあまりよくなかったというか、解説者の人たちがよく「ボールがおじぎしている」という表現をしていることがよくありますが、画面から見てもそんなような投球をしているように感じました。
もしかしたら、京山投手は球質やフォーム、投球術やマウンドさばき以外のところに問題を抱えているんじゃないかなと勝手に思ってしまいました。自信というかランナーを出しても動じない心というか。
まだ今一歩から抜け出せない京山投手。チャンスをもらえている間が花なんですから。早く一皮むけてほしいなあと思います。
横000001200|3
日00021100× |4
札幌ドーム(ビジター)
De3-4日本ハム