ベイスターズ若手野手陣の伸びしろにかかっている問題

 1敗1分の西武ビジター3戦目です。カードイーブンにもっていきたいところですが…

  仕事でバタバタしていて更新が遅れました。前日の試合のことになりますが、試合自体も全部見れてないですが、一応。

 先発は坂本投手。先頭打者の岸選手にいきなり本塁打を打たれたからか、まるでリズムにのれませんでしたね。連打されたら攻められなくなってしまって四球を連発して降板。2回2/3で4失点。かなり厳しい登板となってしまいました。

 打線は相手先発の内海投手を立ち上がりから攻めるも3得点止まり。あとは西武リリーフ陣に見事にやられてしまい、敗退してしまいました。

 いい当たりは結構あったんですけどね。相手野手の好守に阻まれる場面も多くみられました。

 今回は内海投手の西武移籍後初勝利。その前の引き分けは渡邉投手の初登板で好投。西武ファンの後押しもあったように感じられたカードでした。でもベイスターズとしてはせめて1勝でもあげてほしかったですね。

■スタメンに名を連ねた若手野手陣は活躍しなければならない

 この試合ではオースティン選手がケガで欠場したため、知野選手と細川選手がスタメン出場。その前々日の試合では楠本選手もスタメン。関根選手も出場機会が増えました。あ、本日の日ハム戦では楠本選手がスタメンみたいですね。

 というのもパリーグビジター試合なものですから、自然と野手出場が増えますわね。となると、若手野手陣は絶好のチャンスとなるわけです。

 レギュラーメンバーでない選手は少ないチャンスをモノにできない限り、いつクビになってしまうかわからない。プロ野球とは厳しい世界ですね。

 チャンスをもらえたら連続して活躍しなければレギュラーにはなれません。活躍しなかったら実績のあるベテランの方を使いますよ。経験と実績が首脳陣の信頼につながりますからね。

 それと別の角度からの視点なんですが、チームとしても若手選手の突き上げがないと強くなっていかない。

 どうにか、上にあげた選手たちには少しでも活躍してもらわないと困るなあと思うわけです。

 あとね、ファンとしても若手選手がいかに成長していくか見守るのが楽しかったりもするんでね。若手野手陣にはちょっとしかないであろう出場機会、そのチャンスをぜひモノにしてほしいなあと思うのです。 

 

【2021年6月10埼玉西武ライオンズ戦】

横100200000|3

西12110000× |5  

 メットライフドーム(ビジター)

De3-5西武

敗戦投手 坂本 (1勝2敗0S)

本塁打 牧 11号(4回表2ラン)※Deのみ