ベイスターズリリーフ陣の疲労が心配問題

 ソフトバンク戦を2勝1分で終え、本日からはロッテ3連戦。勢いそのままに勝ち続けてほしいですね。

  試合序盤は雨風が強く荒れ模様。そんななか、先発の京山投手はボールの質自体は悪くなかったもののエラーなどもあって、自責4で5失点でした。本日の結果は参考にしてほしくないなあと思います。早く次の登板を見たいです。

 打線は序盤の5失点を追いつくも、中盤以降は沈黙。ベイスターズリリーフ陣は失点を重ねて大差で敗退。ただ、4月の大敗から比べると、終盤でひっくり返してくれるかもしれないという謎の期待感がありました。

■今年だけでなく、来年も再来年もずーっと大事なリリーフ陣

 本日は国吉投手が1回1/3で2失点。砂田投手は2/3で無失点も石田投手が1回2失点、平田投手は2回1失点で三上投手は1回1失点。ここ数日の逆転試合を裏で支えたリリーフ陣が大崩れしてしまいました。

 また、ここ数日の立役者でもある伊藤光捕手がお休みして、嶺井選手と高城選手がマスクを被ったということもあるのかもしれませんが、ちょっと打たれすぎましたね。

 本日登板したリリーフ陣、ヤマヤス投手、エスコバー投手、三嶋投手。みーんな20登板越えしてるんですよね。国吉投手は越えてないけど、回跨ぎが多いので、負担は多い。

 全員シーズン終えるころには60登板越えの可能性もあるくらいのペースです。まいりましたね。どうか、リリーフ陣の皆様方におかれましては体のケアを十二分に怠らずに過ごしてほしいと思います。シーズン中だけでなく、オフも、来年も再来年も。だって、今の”やきう”にリリーフ陣ってとっても大事な存在だから。

 

【2021年6月4千葉ロッテ戦】

ロ023022101|11

横032000002|7  

横浜スタジアム(ホーム)

De7-11千葉ロッテ

敗戦投手  国吉 (1勝1敗0S)

本塁打 桑原 4号(2回裏3ラン)※Deのみ