【2020反省会】やっぱり三上朋也&砂田毅樹の復活はカギだった問題

 ロメロ投手の獲得がニュースで取り沙汰されていますが、公式発表はまだですね。今オフの補強は最重要課題だと思うけどなあ。

 

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 開幕前の段階で中日戦は警戒していたんですね。大野投手に関しては、筒香選手は打ってたんですけどね…

 さて、リリーフの三上投手と砂田投手の件です。

 三上投手は2016年から2018年まで50試合以上登板してきましたが、2019年は右ひじ手術のため、6試合のみの登板。復活を期した2020年は10試合登板。防御率は2.77でしたが、好投を続けて信頼を勝ち取るまでには至りませんでした。以前からコントロールにやや難があるので、安心して観ていられる投手ではないんですよね。今季はタイミングの問題もあったかと思いますが、来季はまたイチから、敗戦処理から這い上がってほしいです。

 砂田投手は20年、10月に昇格し17試合4ホールド、防御率2.65を記録。シーズン後半は敗戦処理の立場から勝ち継投に食い込んでいました。砂田投手はコントロールがいい左腕リリーフ。貴重な戦力です。来季はシーズン頭から活躍してほしいですね。

 2020年のリリーフでは国吉投手、平田投手の活躍が目立ちました。三上投手、砂田投手含めて、試合中盤から7回くらいまでを担うリリーフ陣の充実は優勝をするためには必要なピースです。僅差のビハインドであれば、中盤を踏ん張れれば逆転勝利の道が開けてくる。三上投手と砂田投手がもう少し早い段階で活躍できていれば、高い順位で争えたと思うんです。

 ただ、リリーフ陣は登板過多による故障が心配です。三浦監督の手腕が問われますね。ああ、結局三浦監督に背負わせてしまう。補強まだかなあ。