【2020反省会】対阪神戦だけではなく対中日戦も苦手意識問題

 梶谷選手と井納投手がFAで巨人入りし、人的補償で田中俊太選手が入団する予定だそうです。補強問題については落ち着いてから書こうかなと思っています。

 とりあえず、2020年反省会の続きを…

 

 

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  課題だった阪神戦は9勝12敗3分。前年の8勝16敗1分から比べると健闘した方かもしれませんが、まだまだ苦手意識を払拭しきれていないようです。

 シーズン前に対阪神戦のキーマンとして佐野選手と乙坂選手をあげましたが、対阪神戦の打率成績は佐野選手が.341、乙坂選手は.188でした。ほかの野手では大和選手、梶谷選手、オースティン選手も3割以上の打率成績を残しており、打撃面ではさほど苦とはしていないようでした。

 しかし、対阪神戦投手成績は防御率4.11と、他のチームに比べて一番打たれています。苦手としていた福留選手、糸井選手の出場機会が減りましたが、大山選手、近本選手によく打たれました。来季以降も課題として残りますね。

 それよりも今季は中日戦で勝てなかった。9勝15敗。とにかく打てなかったですね。大野投手は先発3戦とも無得点。リリーフの福投手、祖父江投手は両投手とも12登板で防御率0点台でした。

 苦手チーム、苦手選手を多く作ってしまうと、優勝からは遠ざかります。しっかりと研究して、苦手意識を払拭していってほしいと思います。