2番打者・桑原将志を想定するアレックス・ラミレス問題

 先日、アレックス・ラミレス監督が開幕スタメン案を発表しましたね。

 

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1)9梶谷
(2)8桑原
(3)4ソト
(4)7筒香
(5)5宮崎
(6)3ロペス
(7)2伊藤
(8)6大和
(9)投手

 8番投手にはこだわらないようですね。主軸はまあ、問題ないとして、気になったのは、2番打者の桑原選手。

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 2番打者の桑原選手って極端に成績が悪かったんですよね。うーん。

 調子に乗れば手を付けられなくなるんで、フリーで打たせた方がいいような気がするんだけどなあ。

 桑原選手って多分悩みやすい性格。ランナー1塁にいたとして、ベンチからバントやらエンドランやらサインが出たりすると、いろいろと考えちゃって、本来の長所である思いっきりの良さが鳴りを潜めてしまうんじゃないでしょうか。

 2000年代の森政権下での「2番・金城龍彦」を思い出してしまうなあ。あのころの金城選手も長所をつぶしてしまっていたような覚えがあります。

 ラミレス監督が「2番・桑原将志」に何をどう期待しているのか、ちょっとわかりません。何を思って、この位置を想定しているのか、知りたいですね。なんか思うところがあるんでしょうね。きっと。

 まあ、でも、今回のは、あくまで案なんで。