10月20日ドラフト会議
1位 濵口遥大(神奈川大・左投手)
2位 水野滉也(東海大北海道・右投手)
4位 京山将弥(近江高・右投手)
5位 細川成也(明秀日立高・右外野手)
6位 尾仲祐哉(広島経済大・右投手)
7位 狩野行寿(平成国際大・右内野手)
8位 進藤拓也(JR東日本・右投手)
9位 佐野恵太(明治大・左内野手)
育成 笠井崇正(BC信濃・右投手)
ドラフト会議が終わりました。アマチュア選手に明るい人間ではないのですが、素材型が多いように見えました。高校生3人、大学生4人、社会人・独立リーグ2人ですか。どうなんでしょ。
投手はサイドハンドが2人いますね。偏見ですが、中継ぎ要員として考えているのでしょうか。セットアッパーの三上投手、抑えのヤマヤス投手を除くと、右の中継ぎは須田・加賀・藤岡の30代投手なので、早めに育成したいということなのかなあ。
狩野・松尾の2人は走攻守、バランスのとれた選手らしいですね。次世代の二遊間を育てようということなのかなあ。
あ、ちなみになんですけど。ドラフト当日に移動中でTBSラジオ「たまむすび」を聞いていたのですが、その中で、「私の知り合いでアマチュア野球に詳しい人がいる」っていうハガキを読んでいて、その人、高校1年のときのオコエを見て、「これはすごい」って言って、オコエ初めてのサインをもらったらしいんですけど、この人が注目している選手として、6位の尾仲投手をあげていました。なので、単純な理由ですけど、尾仲投手は今後、注目してみようと思います。ベイスターズHPには「気持ちが強く姿勢はプロ向き。中継ぎならば即戦力投手」と書いてありましたね。木塚投手(現コーチ)みたいになってくれないかなあ。
全体的に弱点を補強し、自前で育てようという気概は感じられたような気がします。とはいえ、ドラフトに関しては、松坂や松井レベルの選手以外はちょっと、どうなるかわからないので、これからですね。なんども言うようですが、私自身、アマチュア選手のことをあまりよく知らないですし。ただ、ちょっと、ベイスターズは高校・大学・社会人、どの出身の選手をスターに育て上げたのか気になったので、軽く調べてみました。
■高校出身
田代富雄、屋鋪要、盛田幸妃、野村弘樹、谷繁元信、石井琢朗(ドラフト外)、鈴木尚典、三浦大輔、多村仁、内川聖一、山口俊、筒香嘉智
■大学出身
野村収、長崎慶一、山下大輔、斎藤明夫、遠藤一彦、高木豊、佐々木主浩、斎藤隆、村田修一、山崎康晃
■社会人出身
※どの選手がスターであるかは独断と偏見
※ドラフト制度以降
※大洋・横浜がドラフト(ドラフト外)で獲得した選手のみ
見た感じ、大学出身もいいですが、高校出身の選手の方が一芸に秀でていて、魅力ある選手が多いような気もします。好みの問題ですかね。
若い選手を長い目で見ていくというのもファンの楽しみの一つなので、ぜひ、皆さんにはベイスターズに入団してもらい、精進してもらいたいなあと思います。