まずは神宮ヤクルト戦1勝。できれば連勝がほしいです。
【2020年7月4日対ヤクルト戦】
本日はDe中川、ヤクルト小川の若手ベテラン対決。前日は雨。本日は強風が吹きすさぶ中での試合です。オリンピック問題とかで、明治神宮の神様が怒ってらっしゃるのかしら。
おかげさまで? 前日よりも荒れた試合になりました。ベイスターズ側から見ると6被安打で10失点。15安打で8得点。ちょっともったい試合だったように見えます。7被四球は出しすぎですね。これでは勝てる試合も勝てないわ。
投手陣が荒れだしたのはエスコバー投手の3イニング目かな。打順のめぐりあわせもあって、3イニング目にいかせたはいいものの、それまでの好投が台無しになるコントロール難。以降に出てくるリリーフ陣もつられるように、荒れ球が増えていく。集中力のなさが伝播していくかのようでした。
エスコバー投手の3イニング目ってのは、外国人枠問題とも関わっていると思うんです。多分、翌日のエスコバー投手は”あがり”(ベンチ外)でしょう。ならば、なるべく長いイニングを投げてもらいたい。そういえば、最近はパットン投手の回跨ぎも増えてきましたね。
中継ぎ陣がうまく休みながら、ローテーションで登板できればいいのですけど。それもこれも勝つために運用してほしいなあと思います。エスコバー投手やパットン投手がロングイニングを投げることによって、彼らのパフォーマンスが半減してしまうようだったら、意味ないもんなあ。
とりあえず、本日はソト選手とロペス選手がそれぞれ猛打賞の活躍をしてくれたのがよかった。外国人の皆さんの起用法は、選手の好不調に関わらず、ある程度早めに決められるところは決めといた方がいいんじゃないかなあ。その方が、プレイヤーである彼らも働きやすいんじゃないかな。
横101110112|8
ヤ02200222× |10
明治神宮野球場(ビジター)
De8-10ヤクルト
敗戦投手 エスコバー (0勝1敗0S)
本塁打 ソト 2号(1回表ソロ) 、 ロペス 2号(4回表ソロ) 、 ソト 3号(9回表2ラン)※Deのみ