対阪神戦、今年はいけるか問題

 開幕阪神戦1勝1敗。不調・阪神相手にはなんとしてでも勝ち越したいところです。

   【2020年6月27日阪神戦】

 本日はDe平良、阪神中田両投手の投げ合いでした。

 今年の平良投手はいいですね。低めのコントロールに安定感があります。本日はインハイのストレートの釣り球も多く配球してたのではないでしょうか。真ん中に入ってくることが少なく、安定感が抜群。このピッチングを続けていってほしいですね。

 試合は初回に先制点を取られたものの、裏に佐野、宮崎、戸柱が高めに浮いたボールをタイムリーで逆転。5回には戸柱選手の内野ゴロで追加点、7回の柴田・大和両選手のタイムリーで試合が決まりました。開幕阪神戦悲願の勝ち越しです。

 現状の阪神さんは打線が不調。気を吐いているのはマルテ選手と糸井選手くらいですかね。さらに、豪華中継ぎ陣が相次いでケガ。泣きっ面に蜂状態ですね。

 打線は水ものなので、どのチームのどの選手でも好不調があります。阪神打者陣もそのうち、調子を上げてくるでしょう。ただし、投手陣は別。メッセンジャーやジョンソン、ドリスといった外国人選手だけではなく、今のところ島本、守屋の両中継ぎ投手もいないっていうのは大きいですね。

 でも、阪神さんとの対戦は9月、10月に詰まっています。そのときはまた違うチームになっているかもしれません。油断は禁物。次のカードはまた、新しい気持ちで戦ってほしいと思います。

 

神100000000|8

横30001032× |6

横浜スタジアム(ホーム)

De9-1阪神

勝利投手 平良 (1勝0敗0S)