井納翔一の生きる道問題

 中日戦初戦をとりました。カード勝ち越しをしたいなあ。

 【2020年6月24日対中日戦】

 本日はDe井納、中日山本両投手による投げ合い。井納投手は低めに丁寧にコントロールするピッチング、山本投手は投げっぷりの良いピッチングでした。

 2回に中日は高橋シューへイ選手による2ランで先制。ベイスターズさんは、同じイニングに伊藤光選手のタイムリーと井納投手の内野ゴロの間の1点で同点にします。5回裏には梶谷選手のソロで突き放します。両チームともリリーフ陣が踏ん張り、どっちに流れが転ぶかわからないなか、ベイスターズさんが辛勝しました。

 先発の井納投手は5回まで。井納投手って、6,7回あたりに急に崩れることがあるんですよね。フォークが落ちなくなる。

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 本日の立ち上がりはコースには投げ分けられましたが、高さがちょっとだけ甘かったかも。特にシューヘイ選手の2ラン。あれ、高さはちょっと甘めではありますけど、アウトコースのいいところにはいってたんだよなあ。シューヘイ選手、調子いいからなあ。

 井納投手は途中から、意識していたのか、ボールが低めに集まるようになっていきました。修正力は素晴らしい。そういえば、井納投手って34歳なのね。ベテランの投球だわ。

 試合後の井納投手は「もっと長いイニングを投げれるように」という意のコメントを発表していましたが、まずは本日のようなピッチングを続けていくことから。丁寧に丁寧に。それが井納齢34の生きる道なのだと思います。年取ったら無理が効かなくなる。ストレートに力がなくなっていくのもしょうがない。そのことに抗わない。丁寧に丁寧に。

 

中020000000|2

横02001000 ×|3

横浜スタジアム(ホーム)

De3-2中日

勝利投手  井納 (1勝0敗0S)

セーブ 山﨑 (0勝0敗2S)

本塁打 梶谷 1号(5回裏ソロ)

 

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