どうやら6月19日に開幕ができるように準備を始めているようですね。現状、素人からは、その判断の良し悪しをどう判断していいのか、良し悪しが全く分からないです。本当に開幕できるのであれば、無観客であれ、楽しみっちゃあ、楽しみです。まだ、難しいような気もするなあ。
さて、今回はリリーフ論です。まずは名前を連ねてみましょう。
【中継ぎ勝パAチーム】
パットン、エスコバー、三嶋、三上、砂田、武藤
【中継ぎ敗戦処理Bチーム】
国吉、齋藤俊、笠井、藤岡、平田、進藤、赤間、濵矢
【抑え】
山﨑
数はいるんですけどね。でも昨季は皆、数字(防御率)がよくない。
パットン 5.15
エスコバー 2.51
三嶋 4.33
三上 5.79
砂田 5.11
武藤 3.32
勝パなのに皆数字が悪い。だから石田投手(2.14)をリリーフに回したりして自転車操業みたいな運用しなくてはならなくなってしまう。
Bチームでは齋藤投手と笠井投手は今後も楽しみ。地道にやっていれば、三嶋投手のようにAチーム入りもあるんじゃないでしょうかね。でも…
国吉 4.80
齋藤俊 5.76
笠井 4.03
藤岡 1.86
平田 9.31
進藤 9.00
赤間 5.59
濱矢 32.40
齋藤、笠井両投手ともに、言うほど数字はよくない。っていうか、Bチーム皆よくないですね。それでも昨季、2位になれたのは大量失点差での敗退が多かったからだと思います。
ラミレス采配的にもリリーフ陣にかかる比重は大きいですね。圧倒的なピッチングで完投できるような先発投手が多いわけではないので、1試合で何人もの投手が登板することが多い。
また、ベイスターズの重量打線では、1発で一気に試合をひっくり返すこともできる。試合展開によりけりですが、リード、ビハインド関わらずリリーフ陣の頑張りで勝利を拾えることも増えるはずです。昨季は逆転負けも多かった。
パットン、三上、砂田投手あたりが防御率3点台の仕事をしてくれるだけでも違ってくるんですよね。この辺の選手たちが復活してくれれば、チームも上位にいけるはずなんです。
次は阪神戦論について書きたいと思っています。