森敬斗をスターに育てられるか問題

 2019年ドラフト会議が終了しましたね。

 

1位 森敬斗 内 桐蔭学園
2位 坂本裕哉 投 立命
3位 伊勢大夢 投 明大
4位 東妻純平 捕 智弁和歌山
5位 田部隼人 内 開星
6位 蝦名達夫 外 青森大(青森商)
7位 浅田将汰 投 有明

 例年と比べると高校生が多いですね。大卒3人に高卒4人。BCリーグも含めて社会人は0人でした。高卒ドラ1に関しては2011年「やけくそドラフト」と言われたときの北方投手以来。それ以前は2008年の筒香選手ですか。

 チームとしては内野手、捕手、中継ぎ投手が足りていないように感じます。内野手は森選手と素材型の田部選手。捕手は強肩の東妻選手。3位の伊勢投手は変則フォームなので、中継ぎ候補になるかもしれませんね。

 個人的に期待をかけたいのは森選手と蛯名選手かな。両選手とも俊足・強肩を持ち合わせているようです。ベイスターズさんは走れる選手が少ないので、すくすく育ってレギュラーを確保できる選手になってほしいですね。

 森選手は動画などで確認していると、広島の田中広輔選手にタイプが似ているような気がします。下半身ががっしりしてくるようになれば、低めの変化球も粘りながらライナー性の打球を飛ばせる選手になれるんじゃないかなあ。

 ベイスターズさんはしばらく自前の遊撃手を育て切れていないので、じっくりと育成計画を立ててスターに育ててほしいと思います。

 琢朗さん、ベイコーチに復帰して森選手を育ててくれないかなあ。