ちゃんと自分たちで勝ってCS行きましょう。
【2019年9月24日対中日戦】
1回表。相手先発のロメロ投手に対して粘りながらヒットを重ねていきました。桑原選手の四球とソト選手の2ストライクエンドラン、ロペス選手のタイムリーと宮崎選手の3ラン。ロメロ投手は悪くなかったのですが、ベイスターズ打線の初回からの粘り勝ちでした。初回で52球投げさせましたからね。
先発の大貫投手は低めを丁寧に突く投球。中日打線はちょっと、力が入っていたのかもしれませんね。ボール球も振ってくれました。前回の平良投手のときは全然振ってくれなかったのに。あと、大貫投手は緩いカーブを持っているので、目線を外すことができたのかもしれません。
しかし、5回は抜け球がちょっと増えましたね。先頭を四球に出してしまったために、自分で自分の首を絞めてしまった面もあったかもしれません。
中盤はベイスターズ打線が沈黙しましたが、リリーフ陣が踏ん張ってゼロ行進。7回表にやっと佐野選手と柴田選手のタイムリーで追加点が取れました。ここの3点が大きい。今季は成長著しい2人の活躍が大きい。
なんなく勝パを投じて勝利。2位確定。
リーグ優勝の景色を見たかったですが、2位の景色も久しぶり。やっと、このレベルで戦えるチームになりました。
でも、まだまだ。勝たなければならないところで勝たないと。本日は勝たなければならないところで勝てましたが、勝たなければならないところはほかにもたくさんありましたよ。
あえて言いますと、2位じゃだめなんです。今季はCS勝って日本一、来季はリーグ優勝を目指してほしいです。
De7-1中日