一応は中日3連戦は勝ち越して9連戦を5分で持ってきています。あとはヤクルト3連戦を勝ち越したいなあ。
【2019年8月12日対ヤクルト戦】
という訳でロペス選手の状態が気になるところではありますが、東投手の先発で試合開始です。
6月6日以来のマウンドとなった東投手ですが、ストレートも140中盤くらいのスピードも出てましたし、悪くなかったです。雄平選手の被本塁打はちょっと甘く入ったかな。
試合自体は投手リレーやゲッツー崩れ狙いの神里選手のバッティングなど見どころは山ほどあった中で2-2の同点で最終回の攻防。
9回表は嶺井&乙坂選手のギャンブルスタートで逆転、筒香選手のタイムリーで追加点。これで4-2の2点リード。9回裏は抑えのヤマヤス投手が2本の本塁打を打たれて逆転サヨナラ負け。
字面だけで見ると、取りこぼした試合というように感じられますが、ヤマヤス投手のピッチング、映像では悪くないように見えたんです。
バレンティン選手の本塁打は初球のスライダー。アウトコース、ボール球になりそうなギリギリのところに放ったのですが、外国人選手特有のリーチの長さで手が届いちゃう。むしろ絶好球となってスタンドまで運ばれちゃった。
次の打者・雄平選手はヤマヤス投手のいいところに落ちたツーシームを当てられてピッチャー前の内野安打。バウンドが高く、どうやってもアウトにはできない打球でした。
ランナー1塁で村上選手に投じたツーシームも初球。キャッチャーミットに収まったとしたらボール球になるというくらいしっかり落ちたボールだったのですが、落ちはじめるちょっと前のポイントでしっかりコンタクトされて本塁打。そのポイントでないと打てないというくらいほぼ完璧なボールを完璧にスイングされてしまいました。
これはねえ。もうしゃーない。
お手上げです。神宮にマモノがいたとしか考えられないわ。
しっかりと割り切って、次の試合に臨んでほしいです。
特にですね。チーム状態がよかったなかで主力選手が脱落していってしまっている今が一番、我慢のしどころだと思います。9月までは優勝争いと言える位置に、なんとしてでもしがみついてほしいですね。
De4-5×ヤクルト
敗戦投手 山崎 (3勝2敗25S)