京山将弥は成長したのかな?問題

 広島3連戦最終日。1勝1敗。できれば勝ち越したいなあ。

  【2019年8月8対広島戦】

  先発は京山投手。立ち上がりよくスイスイ投げていましたが、4回に捕まってしまいました。3回まではノーヒットだったのですが、4回先頭の菊池選手に2ベースを打たれて四球を連発。失点はダブルスチールでしたね。バッテリーが浮足立っていたように感じました。

 ただ、この回はさらに2死満塁までピンチが広がってしまったのですが、1失点でしのぎました。

 次の回は、なかなか打てなかったノムスケ投手から2死3塁のチャンスを作れたので、京山投手に代打。京山投手は4回1失点77球で降板となりました。

 試合ではノムスケ投手を全く打てず。シンカーっぽいボールがよかったですね。タイミングが全然合わず、手も足も出なかった。残念ながら本日は勝てませんでした。

 打線はもう書きようがないかな。宮崎選手の抹消もあって、筒香選手を2番に戻しましたが、本日に関してはそれがよかったのか悪かったのかも言いようがない。

 とりあえず本日はね。3か月ぶりに1軍登板となった京山投手が、ちょっと成長したように見えたのが救いかなと思いました。

 京山投手はノムスケ投手相手に3回までは対等に投げていました。4回は四球を出しましたが1失点で凌ぎました。状況が違えば5回以降も続投したかもしれない。

 未だにコントロールは荒いですけど、ポイントポイントで低めにボールが集まっていました。新しくカーブも習得したみたいですね。ストレートは140㎞中盤くらいまでは出ていました。

 本日の試合では判断しづらいのですが、次の登板に期待したいです。

 チーム的にはキツい状況にあります。宮崎選手は骨折だったそうですね。次の中日戦ヤクルト戦はなんとしてでも勝ち越してほしいなあ。

8月8日 マツダスタジアム(ビジター)

De1-4広島

敗戦投手 京山 (0勝5敗0S)