ベイスターズさん、一球に泣いた問題

阪神戦で頭を取れました。次も撮りたいですね。

 【2019年7月4阪神戦】 

 本日の試合は見ごたえはありましたけどね。残念でした。一球に泣きましたね。

 先発は濵口投手。制球に苦しみましたが、ボールに力はありました。5回1失点と好投でしたね。もう1イニングいってくれたらよかったのになあ、と個人的には思います。この辺はそれぞれ野球観の違いが出ると思います。

 2-1と1点リードで試合は終盤に。8回はパットン投手、エスコバー投手と2人で1イニングをしのごうとしましたが、捕まってしまいました。ここは勝負に行って悪い方に出ちゃいましたね。2人がやられたらしょうがない。

 8回に勝負に出て同点になってしまったところで、リリーフの駒を比べると、阪神さんの方が分がある。それでも、一進一退の勝負をしていましたね。

 タイトルに「一球に泣いた」と付けましたが、まず、その1球は9回表のヤマヤス投手、伊藤光選手のサイン違いで嶺井選手への交代。2球目は10回裏、2死1塁。宮崎選手の長打で1塁ランナーの筒香選手のホーム飛び込み。ここは勝負に出ましたね。阪神守備陣の好守、好送球に阻まれました。阪神守備陣、一切、慌ててなかったですね。

 どちらかというと、慌てたのがベイスターズさん。11回表、不調の近本選手相手に外のストレートを左中間にもっていかれましたね。4月25日を思い出しましたよ。あのボールもよくなかったですけど、桑原選手のジャックルでバッターランナーが3塁まで進んでしまいました。

 3球目は決勝点となった糸原選手の犠飛。浅いフライだったので、ホームクロスプレーとなりました。ライト乙坂選手の好送球も、捕手・嶺井選手が落としてしまいましたね。惜しかった。取れていたらわからなかったですね。

 11回裏。桑原選手のヒットと嶺井選手のバント。相手投手ドリス投手の送球ミスもあって、無死1,3塁。ここで大和選手がスクイズをしました。これがセフティスクイズだったのか、スクイズのサインだったのかはわかりませんが、3塁ランナーの桑原選手が飛び出してアウト。この1球が痛かったですね。この1アウトでドリス投手が立ち直っちゃいましたからね。大事なランナーだったんですけどね。

 やっぱり阪神さんに対しては苦手意識が抜けないのでしょうか。慌てないでほしいなあと思いました。勝負に出て負けたのは仕方ない。ミスによって傷口を広げるのはもったいないです。本日は1球どころか2球、3球、大事なところでミスがありました。

 トゥモアナ! 1勝1敗。次の試合はどうしても勝ちたい!

7月3日 横浜スタジアム(ホーム)

De3-4阪神

敗戦投手 武藤 (0勝1敗0S)

本塁打 ソト24号(1回裏ソロ)※Deのみ