4連勝中のベイスターズさん、どこまで連勝を伸ばせるのでしょうか。
【2019年6月2日対ヤクルト戦】
先発は濵口投手。ロペス選手のエラーもあって、満塁から走者一掃2ベースを打たれて1イニングで降板しました。降板の理由はほかにあったのかもしれません。ないかもしれませんけど。
あとは、国吉、藤岡、砂田、三嶋、石田投手でつないでリリーフ2失点。計5失点。試合自体はなんとか作ろうとはしていた感じはありますね。
打線は相手先発の原樹理のストレートに押されてなかなか打てなかった。相手投手がよかった…で済ませていいのかしら。逆転できずに負けちゃいました。
今季のベイスターズさんが先制された後の勝利は全23勝(6月2日現在)中の3勝。少なすぎますね。
データとか論理的な話ではないのですけど、逆転勝ちができる雰囲気があるかどうかとか、明るい選手がいるかどうかとか、そういうことなんじゃないかな。「逆転できるんじゃねーの」って軽いノリで言ってくれそうな人が何人いるか。いわばムードメーカーの大切さっていうやつですかね。
学生時代なら文化祭や体育祭、部活。会社であればプロジェクトチームとか会議とか。ムードメーカー的な人が1人いるだけで、「なんか乗り切っちゃった」「しんどいけど楽しかった」みたいなことになったことありませんか。
今のベイスターズさんのベンチにいる野手だとそういう選手は桑原選手なのかなあ。レギュラー陣だとロペス選手かな。少ないなあ。哲学者みたいな選手が多いからなあ。
桑原選手はね。成績だけでなくて、ベンチからドンドン声を出してほしいんですね。
上記記事の「もういっちょ音頭」。古い話ですけどね。加藤博一さん始め、ベンチ陣は皆メガホンを持って応援していたのを覚えています。ああいう雰囲気があると逆転できる空気が熟成されると思うんですよね。桑原選手は自分の成績だけを追うのではなく、ベンチの雰囲気を作っていってほしいなと思います。
De2-5ヤクルト
敗戦投手 濵口(2勝3敗0S)
本塁打 ロペス11号(2回裏ソロ)※Deのみ