ベイスターズさん、ここから巻き返しができるのか問題

 移動日と雨天中止で2日休み。この2日でいいリフレッシュとなってくれればいいのですが。

 【2019年5月15日対中日戦】

 

  先発は東投手。大荒れだった前回登板とは一転、本日は6回1失点と試合を作ってくれました。ただ、中日打線のミスショットも多かったように感じたので、東投手の完全復活はまだなんじゃないかなあと思っています。ただ、今回の登板で自分のペースを作ることができれば、今後も東投手らしいピッチングを見ることができるのではないでしょうか。

 打線もよかったですね。8点中7点は本塁打によるものですが、打線がつながった上での得点だったのがよかったです。宮崎選手にもロペス選手も”らしい”本塁打が出ました。スランプ中のソト選手もボールに逆らわないバッティングでセンター前ヒットを打ちました。久しぶりにベイスターズさんらしいやきうができたように見えました。

 ネット界隈ではチーム編成に問題があったのではないかという話もあがってますが、私は今季のチーム、駒だけ考えても悪くはないと思っています。調子が悪いときはどんなチームでも沈んだ雰囲気になってしまう。「やらなければ」という思いが強くなりすぎて肩に力が入って本来のパフォーマンスが発揮できないということはよくあることです。今のベイスターズさんはそんな日々が続いていたのだと思います。

 ちょっとしたきっかけで、好転することもよくあることです。本日のような試合がそのきっかけになってくれたらいいなあと思います。まだまだ巻き返しは可能…だよー。

 

5月15日 横浜スタジアム(ホーム)

De8-2中日

勝利投手  東(1勝0敗0S)

本塁打 ロペス7号(4回裏2ラン)、伊藤光4号(6回裏満塁)、宮崎6号(6回裏ソロ)※Deのみ