頑固な嶺井博希配球問題2019

  悪いチーム状態が続いてますね。

 【2019年5月8日対巨人戦】

 先発は大貫投手。今のベイスターズの先発陣の中では安定感のある投手の1人として挙げられるようになってきましたね。シンカー系のツーシームを持ち球にしていることで、スライダーが生きてきます。

 本日は甘いボールが多かったですが、6回1失点。うまくしのいでいました。

 打線はつながってきましたね。ロペス選手が菅野投手のストレートをレフトスタンドに。宮崎選手は逆方向へのタイムリーヒット。らしいバッティングが見られてよかったです。上向いているように見えました。

 本日の問題はリリーフですね。前カードでサヨナラ2試合喰らった三嶋投手が立ち直りきれず。国吉投手はピンチでの登板でヒーローになりきれず。勢いに乗った巨人打線を石田投手は止めきれず。

 ストライクの入らなかった投手が悪いっちゃあ悪いし、悪いんですけどね。今季も嶺井選手は頑固だなあとも思ってしまいました。

 国吉投手登板で変化球を連続で続けてストライク入らず、続く亀井選手相手に初球ストレートを投げさせて、狙い打ちされる。重信選手にはほぼほぼアウトコース要求で打たれました。

 結果論でしかないんでね。良し悪しは何とも言えない部分もあります。でも、かなり前から、頑固に同じ球を投げ続けさせるってことを嶺井選手はちょくちょくやっちゃうんですよね。その癖、相手チームにバレるんじゃないかなあっと思ったりして。

 それにしても、この時期にこういう試合を取れないとなると、今季のベイスターズさんは厳しい展開を強いられますね。立ち直りつつある打線もリズムを作れずに悪循環に陥る可能性もありますよ。リリーフ陣も整備していかないと。

 

5月6日 横浜スタジアム(ホーム)

De5-8巨人

敗戦投手  国吉 (2勝2敗0S)

本塁打 ロペス6号(1回裏2ラン)