阪神さんに3タテを喰らい、ホームに戻ってまいりました。
【2019年5月6日対巨人戦】
先発はケガから戻ってきた東投手。大荒れでしたね。序盤で8失点。逆球も多く、全く自分の投球ができていませんでした。
得点はロペス選手と宮崎選手のソロ本塁打のみ。ロペス選手は真ん中高めのストレートを振りまけずにレフトスタンドへ。宮崎選手は緩い変化球をしっかり呼び込んでレフトスタンドへ。2人とも、らしい本塁打だったように思えます。復調の兆しですかね。
この2人に関しては、逆方向の打球をもうちょっとみたいなあと思います。2人とも流し打ちはうまいはずなんですけど、今季はあまりそういう打球が見られないですね。アウトコースの変化球をうまく打たれると、相手投手としても投げる球がなくなっていくので、攻撃にリズムが出ると思うんですよね。
今季のベイスターズさんは負けが嵩んでますね。この時期に出遅れると、長いペナントレースの中では、かなり厳しい戦いを強いられます。
TBS後期時代はね。明らかに駒が足りませんでしたが、今は戦力が揃っていないわけではない。どうなってるんですかね。
このへんが問題点なんじゃないかと思ったところをあげてみます。
・2018年以降、開幕後のケガ人多い。特に先発。
・リリーフ陣疲れてない?
・主軸の調子が上がってこない。始動が遅いのか、なんなのか、未だに自分のペースをつかめていない。
・負けが嵩んで、チームに勢いが出ない。むしろ悪循環が進んでいる。
・悪循環が進んで、どこから変えるべきかわからなくなっている。首脳陣と選手、コミュニケーション取れてるかしら。
うーん。起爆剤というか、なにかきっかけが必要なのかしら。”やきう”って戦力だけを見ても測れないものがあるんじゃないかなあと思うんですよね。メンタル的ななにか。だからってメンタルコーチをつければいいっていう問題じゃなくて。雰囲気を変える何かを持っている選手とか、下位打線にこの打者がいると嫌だなあと思わせる選手のがいる(巨人でいう亀井)だとか。
まず、自分たちの”やきう”ができるようになってほしいなと思います。ここ数日、全然できてないもの。
De2-10巨人
敗戦投手 東 (0勝1敗0S)
本塁打 ロペス5号(5回裏ソロ)、宮崎3号(7回裏ソロ)