甲子園2連敗。3タテはどうにかして阻止しなければならないところです。
先発は京山投手。コントロール難でしたが、球に力があるんでしょうね。四球を出してもねじふせるようなピッチングでした。5回1/3、4失点。結果、よくはないか。
打線は、逆方向のヒットが多く出て、連打もありました。引っ張ったヒットは大和選手の内野安打と神里選手の甘い内側のボールを引っ張ったライト前の2本。本塁打の出にくい甲子園では、こういったバッティングが必要なんじゃないかなあと思います。
一時は3点リードだったものの、中盤から終盤に打たれてサヨナラ負け。リリーフ陣は昨年の疲れが取れてないんじゃないかなあと思わせるような結果でした。
打線に関して、もう一点。ロペス選手がブレーキになってましたね。甘いボールを見逃して、カウントを悪くして低めのボール球を空振り三振。ストレートも振りまけてましたね。
いいときのロペス選手は低めの変化球をしっかり選べるんですが、悪い時は振ってしまう。スイングがどうだのっていう話ではなくて、メンタル的に焦っているんじゃないかなあと思いました。
もう一つ、ロペス選手に関して。ストレートが振りまけているように見えましたが、気のせいでしょうかね。
ロペス選手も35歳。基本プルヒッターですけど、逆方向のバッティングをもうちょっと意識してもいいんじゃないかなあと思います。ロペス選手って流し打ちも結構上手いんですよね。
ベイスターズさん、なんかの過渡期が今、きちゃってるんですかねえ。いろいろ気になる。
De5-7×阪神
敗戦投手 三嶋 (0勝2敗0S)