2018年ベイスターズさんドラフト問題

 2018年のドラフト会議が終了いたしました。皆さんはどう感じましたかね。

1位 上茶谷大河 (東洋大学・投手 右・右)
2位 伊藤裕季也(立正大学内野手 右・右)
3位 大貫晋一(新日鉄住金鹿島・投手 右・右)
4位 勝又温史(日大鶴ケ丘高・投手 右・左)
5位 益子京右(青藍泰斗高・捕手 右・右)
6位 知野直人(新潟アルビレックスBC内野手 右・右)
育成1位 宮城滝太(滋賀学園高・投手 右・右)

 1位は報徳学園高・小園選手を外して、ヤクルトさんとのクジで指名権を獲得した上茶谷投手です。右手中指の血行障害で手術をした経験があるそうですが、制球力が高く、ストレートは最速152キロ。変化球も多彩みたいですね。ローテーションを担う先発として育ってほしいです。

 2位の伊藤選手はファーストとセカンドを守る選手で東都大学リーグではMVPも獲得しました。守備走塁は課題がありそうですが、長距離砲として期待できる選手だそうです。

 3,4位は即戦力、長期的な育成を考えた投手を指名。5位の益子選手は鉄砲肩。6位知野選手はショートを守る三拍子そろった選手だそうですね。

 ベイスターズとしてはセンターラインの補強が急務。スター選手候補の小園選手の獲得ができなかったのは残念ですが、ドラ1として上茶谷投手の獲得は遜色なし。納得のドラフトだったように思えました。

 FA、トレードなど、まだまだストーブリーグでは動きがありそうな気がしますね。