筒香嘉智のアウトコースぎりぎり問題

【2018年10月2日対ヤクルト戦】

 阪神に大勝した翌日です。大勝した翌日は投手戦になりやすいっていいますが、本当でしょうかね。

  先発はここしばらく好調を維持している平良投手。本日も低めに丁寧に投げ込むピッチングを披露しましたが、バレンティン選手に手痛い2発の被弾を浴びてしまいました。タイミングばっちりで打たれてしまったので、配球を読まれてしまったのかもしれません。大崩れしたわけではないので、合格点はあげられる。

 合格点…とかなんとか言えるような状況ではないんですよね。全部勝つくらいの勢いでいかないとCSに進めませんから。

 相手先発は馬力で投げるようなタイプの高橋奎二投手。初回は無死1,3塁のチャンスをつくるも、クリーンアップが三者連続三振でした。これで相手に勢いの乗せてしまいましたね。この後も幾度となくチャンスがありましたが、うちのチームは乗り切れずに敗戦。

 本日は特に筒香選手が高橋投手に対して、まるでタイミングが合っていなかったですね。

 毎年そうなんですけど、今季も筒香選手は各投手からかなりマークされていて、どの投手もコースぎりぎりに投げ込んできます。

 今年は特にアウトコースぎりぎりのところを見逃して三振してしまう姿をよく見るような気がします。

 選球眼はかなりいい方なのだと思っていたのですが、どうなんでしょうね。迷いみたいなものもあって、打ちきれないのかしら。

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 そうなんです。なんやかんや言っても、筒香選手次第だと思うんです。迷っている暇なんてない。あと5試合でシーズンは終わってしまう。このチームがシーズン終了後、どうなっているのか。結局、筒香選手にかかっているんだと思うんです。

 さ。気を取り直して、明日は勝ってほしい…だよー。

10月2日 明治神宮野球場(ビジター)

De2-3ヤクルト

敗戦投手 平良 (5勝3敗0S) 

本塁打 宮崎28号(5回表ソロ)※Deのみ

65勝71敗2分 残り試合5

現在同率3位