【2018年8月22日対巨人】
3連敗中のベイスターズさん。大型連勝が待ち焦がれるところですが、先発陣やら打線やら、頭を悩ませる問題が山積みです。さあ、これから勝ち上がることはできるのでしょうか。
先発は井納投手でした。序盤、変化球の精度は悪かったものの、ストレートがよかったですね。これに感づいた伊藤光捕手は、序盤、いつもの決め球であるフォークボールをカウントを取るボールにして、ストレートを決め球としました。
徐々にリズムのよいピッチングになってくると、変化球の精度も上がっていきます。すると、中盤からフォークボールを決め球にしてましたね。巨人打線も迷いが生じたのではないでしょうか。
打線は筒香選手の2ラン本塁打で2得点。井納投手が7回無失点。リリーフも無失点で抑えて、連敗ストップとなりました。
いのうはいいのう。
年齢、ストレートの力、変化球のキレ、決め球の有無。能力を考えれば、井納投手はエース級のピッチャーだと思うんですよね。それと、イニングイーター。これが大きいですね。フォークを投げすぎて、握力なくなって中盤に急に崩れるヤツがなくなれば、勝てる投手なんです。完投能力のある投手なんです。
こういうピッチングを続けてほしいですね。続けてくれれば、自信もつくでしょうしね。
先発が頑張ってくれれば、あとは打線ですよ。本日も内海投手に続き、吉川投手のカーブに翻弄されましたね。ボールを絞って打っていってほしいなあと思います。
さあ、連勝を狙う…だよー。
8月22日 横浜スタジアム（ホーム）
De2-0巨人
勝利投手 井納 （4勝2敗1S）
セーブ 山崎 （2勝4敗25S）
首位と16.5ゲーム差 3位と5.5ゲーム差
