【2018年8月14日対中日】
先週末の対阪神戦では連打が決まりました。今度こそは連勝を続けたいベイスターズさん。さあ、本日からはナゴヤドーム3連戦です。
先発は平良投手でした。ボール自体は悪くないけど、投げ込み切れなかったような印象を感じました。ビシエド選手の被弾はコースは悪くないけど、やや高かったですね。長距離打者相手でも攻め切れるようになれればいいなあ。
それでも、大きく崩れることはなかった。これが大事だと思います。次につながるピッチングだったと思います。
序盤はビハインドではありましたが2点差以上離されることがなくジリジリと追い上げます。
中日投手陣のリリーバー不足を突くことができて9回表に連打でなんとか逆転。1点リードで、抑えの切り札・ヤマヤス投手の登場です。捕手は伊藤光選手。
本日はインコース、アウトコースを使い分けつつ、外国人打者にはインハイストレート要求もありましたね。ヤマヤス投手の特性を生かした配球だったように感じました。ランナー2人出しつつも無失点。ベイスターズさんを勝利に導きました。
ヤマヤス投手×伊藤選手バッテリーで無失点セーブは初めてとなるのではないでしょうか。よかったですね。このまま失点を重ねてしまうと、バッテリー間で亀裂が生まれてしまいかねないですしね。バリエーションも少なくなってしまいますし。そういった意味でも価値のある1勝だったと思います。
さあ、これから反撃開始…だよー。
8月14日 ナゴヤドーム（ビジター）
De6-5中日
勝利投手 三嶋 （5勝1敗0S）
セーブ 山崎 （2勝4敗23S）
本塁打 ソト20号(3回表ソロ)、筒香24号(6回表ソロ) ※Deのみ
首位と14.5ゲーム差
