横浜スタジアムの夏場問題

【2018年7月22日対阪神

 鬼門阪神戦で1勝1敗で迎えた22日。阪神先発はメッセンジャー投手、横浜先発は今永投手です。試合当初は投手戦になるのではないかと思いましたが…

 今永投手が大崩れ。序盤、ストレートは走っていましたが、変化球にキレがなく、ストライクが入りませんでしたね。回を追うごとに、ストレートも変化球もキャッチャーが要求したところにボールがいきませんでした。全くペースをつかめずに降板。続く、リリーフ陣も疲れが溜まっているのか。糸井選手が戻ってきた阪神打線に元気になったのか。失点を重ねてしまいました。

 メッセンジャー投手は相変わらず、いいピッチングしますね。打てないですなあ。

 グラウンド内は暑いでしょうし、守備についている時間が長ければ長いほど、野手の疲労度が高まります。点差が離れれば離れるほど、体力もそがれることでしょう。マウンドに立つ投手もそうですよね。何もしないでも汗が噴き出るような天候ですから。

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 昨日試合を観に行って、思ったんですけど、やっぱり暑い。横浜スタジアムはすり鉢状なんで、グラウンドはどうしても暑い。疲労度が高いとミス(守備だけでなくてピッチャーも)も増えて、荒れた試合になりやすいんじゃないかなあと思うのです。

 この球場で夏場を乗り越えるには、相手投手の立ち上がりを攻め立てるか。先発投手が序盤から飛ばして最少失点に抑えきれるか。この2点ができないと、勝てないですよね。

 いや、暑くなくても同じか。

 最終回に粘りを見せましたけど、負けは負け。また、火曜日の中日戦から立て直してほしい…だよー。

7月21日 横浜スタジアム(ホーム)

De7-11阪神

敗戦投手 今永 (2勝6敗0S)

本塁打  ソト12号(1回裏ソロ)、梶谷7号(8回裏ソロ) ※Deのみ