先発・井納翔一の代え時問題

 本日は1点を守り切った好ゲームでした。甲子園での勝ち方というんですかね。なんでハマスタ阪神戦でこれができんのかねえ。球場が狭いからか。そうですか。はい。

  虎の子の1点は桑原選手の2ベースと阪神・北條選手のエラーによる得点でした。桑原選手は9回にもファインプレーを見せてくれました。やっぱり桑原選手の元気がいいとチームが回りますね。

 先発・井納投手は5回2/3で降板。砂田-三上-パットン-ヤマヤスの4投手によるリレーで守り勝ちました。

 井納投手が先発だった時、中盤から握力がなくなるのか、フォークが抜けることが多かったですね。中盤に突如崩れる姿をよく見ました。

 本日は4四球。2回、4回、5回、6回に1つずつ四球を出しています。中盤は明らかなボールとわかるフォークが増えてきたように見えました。代えた理由はフォークの精度だったのではないでしょうか。

 スタミナには定評のある井納投手ですが、握力やフォークの落ち具合は別物。交代ポイントだけ間違えなければ、先発で活躍してくれそうな気がします。

 次は中日3連戦。きっちり勝ち切って、前半戦を折り返してほしい…だよー。

 

7月8日 阪神甲子園球場(ビジター)

De1-0阪神

勝利投手 井納 (3勝0敗1S)

セーブ 山崎 (2勝2敗18S)