梶谷隆幸の新打法とはなんなのか問題

 オープン戦がスタートし、いよいよファンのボルテージも上がってきているのではないでしょうか。

 梶谷選手推しの私としては彼の動向が気になって仕方がありません。梶谷エントリー、通称:カジエンが増えてしまって申し訳ないのですが、今回も梶谷選手について取り上げようと思います。

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 自主トレ時から梶谷選手は新打法に取り組んでいたそうですが、この記事を読むだけではよくわかりませんね。内的な話というか、筒香選手の言う「体の中の矢印」的な話に似ているような気がします。

 先日のオープン戦ではその新打法が披露されました。

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 Abemaさんで中継を拝見させていただいていたのですが、やっぱり前年との違いがよくわからなかったですね。素人目で、ちょっと違うかなと思ったのは、低めのボールもこれまでよりもヘッドが上がっていた。ヘッドを立たせていたという表現の方がいいんですかね。そう見えたんです。

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 上記動画によると、ヘッドを立たせることによって力をバットに伝えやすいのだそうです。(13:41、17:40ころ)

 これまでの梶谷選手はベルトより高めのボールはヘッドを立たせるのですが、低めのボールはアッパースイング、通称:ゴルフ打ちで対処しているように見えました。低めのボールもヘッドを立たせる。新打法とはこのあたりのことなのかなと思うんですけど、どうでしょうかね。

 一応、これを仮説としましょう。でも、梶谷選手のゴルフ打ちも飛ぶんですよね。なんで、そうしたんですかね。

 また、これも仮説なんですけど、梶谷選手って「今年は打率を意識する」と宣言しているじゃないですか。「ダメなときはダメ」ではなくて、「ちょっとでも力を伝えやすくする」ということにしたんじゃないですかね。

 動画の16:05あたりで稲葉篤紀さんが仰ってましたけど、「低めのボールでもちょっとでも手首が立っている方が、拾えるというか、力を伝えられる」んだそうですね。だから、そうなのかなと思って。

 実際、見当違いかもしれませんけどね。とりあえず、もうちょい打席を観たいですね。今年の梶谷選手はどうなるんでしょうね。私はベイスターズのキーマンだと思ってますんで。期待してます。