大和獲得!ベイスターズの二遊間問題

 大和選手をFAで獲得した…だよー。

 

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 背番号は”9”なんですね。ドラフト7位で獲得した宮本選手の背番号が”00”だったので、”0”番は大和選手のためにとっていたのかと思っていました。

 

高田GM:”0”は空けてある
大和選手:他に空いている番号はありますか?
高田GM:一桁なら”9”がある
大和選手:では”9”をください

 という会話があったかどうかはわかりませんが、もしかしたら心機一転、新しい番号でやっていこうと思ったのかもしれませんね。心がけがいいです。わかんないですけどね。

 さて。大和選手の獲得は我がベイスターズの補強ポイントといえる、野手の底上げ、二遊間の守備、レギュラーと控えの差問題を一手に解消する。とまでは言いませんが、優勝するためのピースがまた1つ増えた気がしますね。そう願いたいです。

 特に二遊間はですね。層が薄いというか。ショートに関しては守れる選手が倉本選手の次にセカンドレギュラーの柴田選手。白崎選手もいますけど、多分ラミレス監督はショートでは使わない。あとは二軍レギュラーの松尾選手ですか。ああ、石川選手もショートやってたっけ。

 セカンドは柴田選手を筆頭に、石川選手、田中浩康選手、ムシ選手と飛雄馬選手ですか。宮崎選手はサード固定で考えましょう。そう考えると、二遊間の守備って、現状で巧い選手は柴田選手だけじゃないですか。あれ。贅沢になったなあ。でも。そう。そうじゃないですかね。石川内野手とピロ康さんは、年齢的にも柴田選手の守備範囲よりちょっと落ちますよね。

 大和選手は守備では安定感がありますけど、バッティングはどうなんでしょうね。守備と打撃、総合的に考えると、倉本選手と大和選手って五分五分なんじゃないかと思います。

 ショートの争いは熾烈になりますね。スポーツニュースのキャンプリポートでは2人をフューチャーしたVTRを作るんだろうなあ。記者さんは2人に「意識してますか?」みたいな質問をするんだろうなあ。

 大和選手はスイッチヒッター。倉本選手は左打。私の予想では右投げ、左投げの相手先発投手によって、使い分けて併用するんじゃないかなと思っています。

 あ。人的補償はどうなるんだろう。阪神FAといえば、以前、久保投手を獲得したとき、鶴岡選手を取られてしまうという苦い思い出がありますからね。気になるなあ。