前回、投手編だったので、今回打撃編を。
対阪神に関しては阪神リリーフ陣をベイスターズ打線が全然打ててないんですよね。
藤川球児 3.60
石崎剛 3.38
マテオ 0.00
橋聡文 0.00
桑原謙太朗 1.17
岩崎優 4.80
ドリス 0.75
先発もメッセンジャー、能見、岩貞と屈指の好投手が予想されます。となると、得点のチャンスというか得点の狙い目となるイニングは初回の立ち上がり、そして先発投手が疲れてきたころ、中盤あたりなのではないかと思うわけです。
となると、桑原・梶谷の1,2番コンビがいかに出塁できるかというところがカギになると思うのです。また、能見・岩貞といった先発、高橋・岩崎といったリリーフ。この4人の左腕を打ち崩すには特に右打者・桑原選手のバッティングにかかってくるように思うのです。
シーズン後半、桑原選手は調子を崩してましたね。桑原選手は調子を崩すとアウトコースの大外れのボール球にも手を出しちゃいますよね。焦っているのが顔に出る人って世の中にいっぱいいますけど、桑原選手は打席に出ますね。素直な性格なんでしょうね。赤べこ踏んじゃう性格。
いい方に転がってほしいですよね。桑原選手の性格が。バッティングも調子に乗ってもらいたいです。
Finalの広島戦もきっと打撃戦になりますよ。いずれにせよ、どちらの試合もビジターで表攻撃なので、先制して試合展開を優位に進めたいですよね。このシリーズ、まず桑原選手の1打席目を注目したいと思っています。