ベイスターズのCS争い、勝負はここから問題

9月27日 横浜スタジアム(ホーム)

De4-4阪神

本塁打 ロペス29号(1回裏2ラン)※Deのみ

2位と3.5ゲーム 4位と0.5ゲーム

 引き分けた…だよー。阪神リリーフ陣から、なかなか得点が取れないですなあ。

 ロペス選手の本塁打などで4点先制したものの、糸井選手の2ラン本塁打などでジリジリと追い詰められ、ヤマヤス投手が打たれて同点。そのままゲームセットとなりました。

 ヤマヤス投手のはある意味、しょうがないかなあと思いました。先頭打者の高山選手のあたりはボテボテのサードゴロ内野安打。バントで送られて四球、そして糸井選手にボール球のツーシームを1,2塁間を抜けるヒットを打たれてしまう。流れが阪神さんにあったんでしょうね。それでも、後を継ぐリリーフ陣が残り2回を0点で抑えてドロー。流れを完全に渡さずに終えることができました。

 前回、阪神戦の苦手意識の突破口は投手陣の粘りと書きましたが、もう1点、阪神リリーフ陣の攻略ができればいいんですけどね。

 阪神戦はあと2試合。前日までベイスターズに流れはありましたが、今は同等だと思います。表題の通り、CS争いはまだまだこれから。粘って勝ち切ってほしいですね。

 追伸:下園辰哉選手、山崎憲晴選手、大原慎司投手、高崎健太郎投手。お疲れさまでした。皆さんは暗黒時代を戦ってくれた功労者です。皆さんがいてくれたからこそ、今のベイスターズがあると思います。第二の人生を送ることになるかと思いますが、新たに置かれた場所でも頑張って活躍してほしいです。