ベイスターズはまだ守り勝てるのだ問題

9月12日 マツダスタジアム(ビジター)

De3-1広島

勝利投手 ウィーランド (8勝2敗0S)

セーブ 山崎康 (4勝2敗23S)

首位から15ゲーム 2位6ゲーム 4位と0.5ゲーム

 勝った…だよー。守り…勝っただよー。

 先発のウィーランド投手はテンポのよい投球でした。変化球のコントロールはあまりよくなかったように見えましたが、ストレートがコースに決まっていましたね。本当に頼りになる投手です。早めに来季の契約をしてほしいですね。

 リリーフはタナケン、エスコバー、ヤマヤスの3投手。間にパットン投手が入るかなあと思いましたが、やはり対戦成績の悪さ(広島戦防御率 13.50)から外しましたね。このカードでは敗戦処理的な扱いになるのかもしれません。

 タナケン・エスコバーの両投手は安定感が増してきましたね。エスコバー投手は丸選手にうまくレフト前に運ばれましたが、ほかの選手はなんなく斬ってとっていました。

 リリーフ陣が崩壊してるというイメージがファンの間からなのか、どこからか知らないですけど、蔓延しているような気がするようで、していないのかもしれないのですが、割と整ってきたんじゃないですかね。

 サヨナラは置いておいて、三嶋投手も厳しい場面での登板で頑張っていますし、砂田投手も9月は無失点。あとは三上投手に戻ってきてもらうしかないです。

 打線も戻りつつありますし、まだまだ、CS争いは続きますんで、温かい目で見ていきたいですね。ハマスタCSも届かないところにあるわけでもないですし。まだこういう試合ができるのですから。