9月10日 甲子園球場(ビジター)
De6-7×阪神
敗戦投手 三上 (2勝3敗0S)
本塁打 柴田1号(8回表ソロ)※Deのみ
首位から16ゲーム 2位6.5ゲーム 4位と0ゲーム
負けた…だよー。4連敗…だよー。ただ、悪いことばかりを追っかけても仕方ないので一筋の光を追い求め、探ってみようかと思います。
打線に関しては不調のロペス選手で切れてしまいますが、梶谷選手や倉本選手の調子が戻ってきています。桑原選手もよいですし、柴田選手は広い甲子園球場でプロ初本塁打が飛び出しました。
先発陣はそれぞれよかったり悪かったりするので置いておきまして、リリーフ陣について復習しようと思います。
ヤマヤス投手が一番安定感ありますね。ストレートのキレ、コントロールがいいので、大崩れしないですね。タナケン・砂田の両左投手も悪くないです。ランナーを出すことはありますが、何とかしのいでますね。タナケン投手はシーズン終盤になって調子を戻してきた感じがします。
エスコバー・パットンの両投手は四球だけ出さなければ簡単には打たれないはず。ストレートに力があります。エスコバー投手はちょっとずつ、コントロールもよくなってきている気がします。
三上投手はちょっと考えどころですね。スピードは出ているみたいですけど、力がないんですかね。スライダーもうまく決まりませんね。もうちょいコントロールがしっかりしてくれればなあ。
最後に三嶋投手。9月8日に再登録されてからは厳しい場面での登板が多いですね。データを見るとですよ。投球回14 2/3で奪三振は11。奪三振率6.75。すごいいいわけではありませんけど、タナケン投手より率は高い。
映像で見たところ、スピードはあまりなくても球に力があるように感じます。スライダーのキレも戻ってきているような気がします。あと、表情がいい。開き直ったんですかね。ルーキー当初のオラオラっていうわけでもないというか、淡々と仕事をこなそうとしている感じがありますね。本日も2死満塁の場面をライトフライに打ち取っています。
もしかしたらですけど、ベイスターズ終盤の救世主、昨季の須田投手、便利屋の立場になれるのは三嶋投手ではないかと個人的には思っています。皆さんはどうお考えでしょうか。