ベイスターズの正念場問題

9月8日 甲子園球場(ビジター)

De3-8阪神

敗戦投手 井納 (5勝9敗0S)

本塁打 筒香24号(3回表ソロ)※Deのみ

9月9日 甲子園球場(ビジター)

De1-2×阪神

敗戦投手 田中健 (1勝2敗0S)

首位から15ゲーム 2位5.5ゲーム 4位と1ゲーム

 ま、負けた…だよー。どちらも辛い負け方だあ。

 阪神リリーフ陣が盤石なのもわかりますよ。ロペス選手が不調なのもわかりますよ。三嶋投手があの場面で登板して肩に力が入るのもわかりますよ。いやあ、でも見ているファンは辛い。勝ってほしいからこそ見ていられない。

 でも、選手たちは満身創痍なんだろうなあという気がします。前を向こうとしているけど勝ちきれない。選手の方がもっと辛いんだろうなあ。

 私事ではありますが、ここ数日、体調を崩しておりまして。季節の変わり目になるとすぐに体調を崩しちゃう。齢のせいなのかしら。太陽フレアのせいなのかしら。いやいや、体調管理ができてない自分のせいなんですけど。

 病気って治そうと思わないと治らないものなんですよね。病は気からという言葉は昔から言われております。”勝てない病”という病に苛まれたベイスターズを気持ちから治していってくれたのは中畑元監督でした。

 狙い球絞れるのであればファーストストライクからどんどん狙ってください。振りまけずにブンブン振り回してください。元気にプレーしてくれれば、きっと野球の神様がほほ笑んでくれるときもあるんじゃないですかね。

 なんか、精神論的な話になっちゃってますけど、2015年の12連敗のとき、江川さんのインタビューで笑顔のピースを見せていた中畑さんのことを思い出したので、そんな話になってしまいました。CS争いの正念場ですけど、トゥモアナ。トゥモアナ。