梶谷隆幸がスタメンに戻ってきたら何番を打つのか問題

6月14日 横浜スタジアム(ホーム)

De5-2ロッテ

勝利投手 濱口 (5勝3敗0S)

本塁打 筒香6号(3回裏ソロ)※Deのみ

 本日、観戦されたベイスターズファンの皆様。おめでとうございます。勝ちパ投手リレー&筒香選手本塁打という、見たいものが全部見れたような試合でしたね。

 梶谷選手のケガもあって、本日は打順の変更がありました。田中浩康選手が2番、倉本選手が6番に入りました。9番ライトに関根選手でした。初回はこの打順がうまくハマって連打が生まれたように見えました。浩康さんとロペス選手のタイムリーはうまくバットに乗せて、外野手前に落とす技ありのタイムリーでした。

 ここ数日、タイムリー欠乏症だったこともあって、打順変更はちょっとしたカンフル剤になったのでしょうか。私は、2番打者にキーポイントがあったように思えました。

 これまで、2番は梶谷選手が座っていました。足があって長距離を打てる打者がここにいることで、初回から相手先発投手に恐怖心を植え付けることのできる打線になる。昨年末はこの打線でうまくいきましたが、今のベイスターズは違う。筒香選手が昨年ほど機能していない。なので、今年はつないで得点を稼いでいくようなパターンが多いような気がします。

 となると、フリースインガーの梶谷選手が2番に座るよりも、現段階においては浩康さんか石川雄洋選手のような、つなぐバッティングができる選手が2番に入った方がつながりやすいのではないかと思うようになりました。エリアン選手でもいいです。

 そうすると。梶谷選手の6番説ないですかね。ラミレス監督、これ、考えてないですかね。でも、戸柱選手の6番もいいんだよなあ。7番梶谷選手ってのもあるのかなあ。梶谷選手の7番はちょっともったいないなあ。どうでしょうね。やっぱり2番がいいのですかね。