ベイスターズ打線を怖いと思ってもらいたい問題

6月7日 Koboパーク宮城球場(ビジター)

De10-6楽天

勝利投手 熊原 (2勝1敗0S)

 楽天相手にこんな試合ができるとは思いもよりませんでしたね。前日の試合が効いているのでしょうか。桑原選手は楽天戦2試合連続で初回先頭打者出塁(前日本塁打)。梶谷-ロペス-筒香-宮崎の並びが相手投手に恐怖を植え付けていたのかもしれません。3連続四球、失策挟んで3連打。初回に6点取れました。2試合続けてベイファンの私たちが驚いてしまいました。

 しかし本日は追い上げられましたね。「熊原投手だし、しょうがないか」と思っていらっしゃるベイファンは多いのではないでしょうか。楽天打線は粘りますし、一発もありますし、正直怖いですよね。

 交流戦パリーグ相手になると、ベイ打線も結構、怖いと思われているのではないでしょうか。筒香選手の調子があがっていないにもかかわらず、敬遠(ソフトバンク戦)されたりしますからね。交流戦は短期戦なので1試合、ワンサイドゲームを作っただけでも相手に強い印象を与えることができるんでしょうね。

 セリーグにもベイ打線を怖いと思わせたいなあ。特に阪神! 

 野球ってやっぱり、心理面が大きく左右されるスポーツなんだろうなあと思います。