須田の代わり問題

9月28日 神宮球場(ビジター)

De5-6ヤクルト

敗戦投手  今永(8勝9敗0S)

本塁打(Deのみ) 筒香 44号(1回表2ラン) 、宮崎 11号(1回表ソロ)

142試合 69勝 70敗 3分 3位確定 残り1試合

 負けちゃいましたね。3位確定です。

 本日先発の今永投手はあまり調子がよくなかったようですね。コントロールが定まらず、ボール球も多く、甘いところにもボールが集まったような印象を受けました。結果、5回途中で交代となりました。

 4対4、4回2アウト、ランナー2塁。相手は右の西浦選手。今までであれば須田投手がワンポイントで登板するところでした。ケガで負傷した須田投手の代わりに2軍から上がってきた小林寛投手が登板しました。ホームラン打たれてしまいました。これが決勝点です。

 小林寛投手もコントロール、荒かったなあ。ボールがよくてもコントロールが良くない投手がゴロゴロいるんですよね。ベイスターズって。国吉とか国吉とか国吉とか。そのあとに登板したザガースキー投手もコントロールはあまりよくないけど、甘いところにいくことが少なくて、ストライクゾーンに入ってきてもあまり打たれない。ちょっとの差だと思います。

 須田投手はコントロールと伸びのあるストレート、2つは長所を持っていないとこの役柄、中盤のピンチを乗り越える中継ぎエースにはなれないのかなと思います。あと、経験も必要ですね。

 ラミレス監督はブルペン陣の役割を大幅に変えることをしない采配をしています。ということも鑑みて、須田投手の代わり(右投手)はほかに誰がいるのでしょうか。

 私の一押しは、藤岡投手ですね。ファームで無失点投球を続けてます。それと小杉投手ですね。基本敗戦処理での登板が多いですけど、1軍のブルペンには長くいる存在。”須田投手の代わり”という名の敗戦処理からの昇格をしてもいいんじゃないでしょうか。

 それにしてもヤクルト、ベイスターズ戦は荒い試合が多いですね。明日の三浦投手の引退試合も荒れるんですかね。最後の登板なので、なんとか頑張ってほしいです。