ベイスターズの雰囲気問題 今になって98年と空気感が似てね

9月23日 東京ドーム(ビジター)

De12-4巨人

勝利投手  砂田(2勝2敗0S)

本塁打(Deのみ) 梶谷 16号(3回表2ラン) 、ロペス 31号(6回表2ラン) 、白崎 6号(7回表ソロ) 、筒香 41号(7回表満塁) 、ロペス 32号(9回表2ラン) 、筒香 42号(9回表ソロ)

140試合 68勝 69敗 3分 3位 

2位と2.5ゲーム差  残り3試合

 勝ちましたね。とんでもない試合ですよ。ドーム観戦組はさぞ、楽しかったでしょうね。全12得点が本塁打によるものですって。めちゃくちゃですわ。

 序盤はシーソーゲームだったんですけどね。筒香選手のグランドスラムを見たとき、私は「うひゃあ」って口に出してしまいましたよ。職場で。

 98年7月15日の横浜1312巨人を思い出してしまいましたよ。あの試合と比べると一方的ですけどね。でも、雰囲気がちょっと似ている。本日は初回と2回に併殺2つですからね。押し出しによる失点も1つある。今日はちょっと難しそうな試合だなと思ってたんですけど、終わってみたらまさかですよ。何をやってくるのかわからない。どんな状況でも、勝てそうな気がしちゃう。今年は筒香とロペスが逆転ホームランを打ってくれそうな気がする。

 やっぱり野球ってデータや力量だけで見てたら面白くない。雰囲気っていうのも勝つための重要な要素なんだと思うんですよね。特に横浜っていうチームは。

 「4522敗の記憶」(著・村瀬秀信)を読むとチームカラーって代々受け継がれるんだなあってわかりますね。1960年の優勝のときから「大洋はなにをやってくるのかわからない」って言われてるんですもんね。白崎選手がソロ本塁打しか打てないのは、やっぱり横浜のチームカラーからきてるんじゃないかと思ってしまうんですよね。

 本日の試合では、筒香選手が高めストレート、ロペス選手が低めの変化球を本塁打にしてました。2人とも弱点としていたボールでしたよ。二死満塁で阿部慎之助選手に投じた砂田投手のほぼ真ん中のストレートといい、広島さんじゃないけど、神ががかってますね。(神ってるとは言いたくない)

 石田投手は心配ですが、ザガースキー投手、砂田投手と左腕中継ぎの好投も、大きな収穫でしたね。試合とは関係ないですけど、ロぺス選手の複数年もでかいですよ。うひょー。DeNA球団、仕事がはやいわ。

 支離滅裂になってしまいました。失礼いたしました。