菊池・エリアン・亜美の上体問題

9月14日 神宮球場(ビジター)

De2-3ヤクルト

敗戦投手 井納(7勝11敗0S)

133試合 63勝 68敗 3分 3位 

2位と5ゲーム差 4位と3.5ゲーム差

 負けましたね。全く見れてないので、どういう試合かわかりませんが、相手先発ヤクルトの石川投手が相当よかったのかな?

 エリアン選手はヤクルト投手陣が好きなんですかね。それとも神宮球場が好きなんでしょうか。前日の3ランに続けて、本日も2点タイムリーを放ちました。あと、今季の本塁打4本は全部ヤクルト戦なんですね。

 以前は上体を揺らしながらスイングをしていたエリアン選手。ヤクルト戦にスタメンで入ってから、上体が全く動かなくなりましたね。指導が入ったのでしょうか。

 上体が動くって、外国人選手に多いのですけど、それでも長打を打てるっていうのはやはり上半身の筋力が強いからなんでしょうかね。日本人選手の方が体全体、特に下半身の回転運動をうまく利用して打ちますね。

 でも、スイングをするときって上体、特に頭は止まっていた方がいいはずなんです。大体、自分で頭を動かしていたら、ボールをよく見えないし、距離感がずれるはず。また、バッティングって遠心力を使った回転運動なので、芯の部分、頭も含めた身体の中心部がずれてしまうと、力がバットに伝わりづらいと思うのです。

 この辺が修正されたとすると、今月のエリアン選手はもしかすると、もしかしますね。来年の去就もかかっているので、踏ん張ってほしいなあと思います。

 ベイスターズの内野はウィークポイントでもあるので、個人的にはエリアン選手は残ってほしいんですけどね。外人スカウト、あてにならないし。どうなんでしょ。