8月7日 横浜スタジアム(ホーム)
De4-1中日
勝利投手 今永(6勝6敗0S)
本塁打 白崎 4号(3回裏ソロ)
105試合 51勝 51敗 3分 首位と9ゲーム差 3位
後半しかほとんど見れなかったのですが、スコアを見るといい試合ですね。先発の今永投手が7イニングも食ってくれてるじゃないですか。しかも6回は1アウト満塁を連続三振で切って落としてる。あとで動画を確認しましたけど、ストレートのキレが戻ってるようですね。そうなると、チェンジアップも効果的になります。こういうピッチングをしてくれるなら、しばらくローテを任せられそうな感じがしますね。
8回は須田投手が圧巻のピッチング。9回は本日もタナケン・三上様のリレーで試合を締めました。
タナケン・三上様の2人にラストイニングを任せるのって異論反論、あるかと思います。でも、私はなるほどなあと納得したところがありまして。というのがですね。
8月6日
タナケン 投球回2/3 球数9球
三上様 投球回1/3 球数2球
8月7日
タナケン 投球回1/3 球数5球
三上様 投球回2/3 球数6球
2人とも1日で投げた球数、二ケタいってないじゃん。ということは連投が利くじゃん。4連投くらいは全然大丈夫じゃね? これ、9回を2人に任せるという新手の理論ですよ。いわば新型Wストッパー。よくないですか? いい考えだなあと私は思いましたけどね。ヤマヤス崩壊後に苦労して編み出した起用法です。突然変異型と言った方が正しいかもしれませんね。よくみると、2日あわせて2人は1イニング投げている。平等に振り分けているのですよ。
ちなみに新セットアッパーに任命された須田投手の球数はどうなっているのでしょうか。
■須田投手の球数
8月6日 投球回1 球数10球
8月7日 投球回1 球数9球
なんと効率的な。須田投手は2日のうち三振は1です。うまく打たせて取ってるのですね。今年の須田投手は本当に大ブレイクですよ。球数抑えて1イニングを抑える術まで知ってしまったのでしょうか。なんせ抜群にコントロールがいいですからね。頼もしい限り。
ちなみに、ヤマヤスが4連投したときの球数はどれくらいのものだったのでしょう。
■ヤマヤスの球数
8月2日 投球回1 24球
8月3日 投球回1 13球
8月4日 投球回1 12球
8月5日 投球回2/3 20球
思ったほど多くはなかったですけど、多いっちゃあ多いですね。まあ、でも、ランナーが出る分、球数は増えますよね。ブルペンで球数減らしても、マウンドで球数増えたら意味がないと思うんだよなあ。
…ベイスターズのリリーバーたちがブルペンでどれだけ投げているかわからないので、基本、マウンドの球数でしか指標はないのですけども。まあ、うまく配分している感じがありますよね。今の継投方法、私は賛成です。あと、ヤマヤスの調子が戻ってきたら、8回なのか9回なのか、とりあえず登板させてみたらいいんじゃないですかね。あまりにもキレが悪いようだったら、代えればいいやくらいな感じで、やっていけばいいじゃないですか。
っていうか、先発投手にイニングを食ってもらえば、リリーバーがもっと楽になるんですよ。完投できる投手、何人かいるんだから、たくさん頑張ってくれるといいなあ。